イマーシブシアターをご存じでしょうか?

舞台芸術のジャンルのひとつで、特定の客席がなく出演者とコミュニケーションを取ったり、自分の手や足で空間を探索して物語を追う形態の作品を主に指します。

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Sleep No More 公式YouTubeより引用

日本国内では短期上演が主流のイマーシブシアターですが、海外ではロングラン公演が行われていることも多いです。

ということで、今回は日本からおおよそ3時間。

中国・上海で今すぐに観れるイマーシブシアターを2作品紹介します。

改めまして、大家好

中国に一か月も出張していたのに、中国語は挨拶しかできません。ESCAPE.GUIDE ナビゲーターのasagiです。

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ちなみに「大家好(Dàjiā hǎo)」は「みなさんこんにちは!」という意味です。

今回は「今週末上海に行きたい!」と思っても行けるくらい、入場方法やチケットの買い方、会場の様子などを詳しくまとめましたので、ぜひこの記事片手に旅行に一歩踏み出していただければうれしいです。

前置きはこの辺りにして、いざ上海へ!

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ということで到着。

今回は成田空港発、上海浦東国際空港着の空路を選択しました。

東京からは基本的に飛行機一択ですが、関西の場合は神戸か大阪からの航路の選択肢があります(2泊3日ほどの距離)。

どちらも往復で5〜7万円が相場、週末にさくっと行くのであれば空路がおすすめです。

さっそく到着したところで今回の目的の作品を紹介します!

①Sleep No More《不眠之夜》

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Sleep No More 公式YouTubeより引用

一作目は、イマーシブシアターが一大コンテンツとなった理由と言っても過言ではない、原点にして頂点といわれる名作『Sleep No More』です。

イギリスの劇団 Punchdrunk が2003年に上演をはじめ、外部の協力を得て2011年に常設(ロングラン)公演をニューヨークで開始。14年もの期間*上演され続けた作品です。*コロナ禍における一時停止期間を含む

W.シェイクスピアの四代悲劇の一作『マクベス』がベースとなっている作品で、1930年代の雰囲気を感じる架空のホテルを模した専用劇場の中で物語は進行します。

現在、上海とソウルで観ることができ、一部ニューヨーク版とは異なる演出も観ることができます!

② Immersive Arcane《双城之战》

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Sleep No More 公式Instagramより引用

同じく Punchdrunkが制作に関わる2026年1月にはじまったばかりの新作『Immersive Arcane』です。

プレイ人口は世界で1億人を超えるとされる名作ゲーム『League of Legends(LoL)』の世界観を原作としたアニメシリーズ『ARCANE(アーケイン)』を舞台化したイマーシブミュージカルです。

ゲーム世界から飛び出した登場人物たちが、2階建ての劇場に再現された入り組んだ街の中で、物語に巻き込まれていきます。

現在、上海のみで観ることができます!

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どちらの公演も上海駅からアクセスの良い場所で上演されており、タクシーでも往復1,000〜1,500円程度で移動が可能です。

大規模な駅から近いのは海外から行く上でかなりありがたいです。

asagi
asagi
ホテルは上海駅近辺がおすすめ!

①Sleep No More《不眠之夜》

ということで、まずは『Sleep No More』をレポート。

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会場はこんな感じ、ぱっと見は普通のホテルです。

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本当に会場なのかと不安になりますが、建物を回り込むとしっかりポスターも貼られていました。

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オープン1時間前ほどから、会場横の通路が開放されます。

※時間は日により多少前後し、奥にあるホテルが営業している場合は恒常的にオープンしている場合があります。

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ここには三つ折りのパンフレットなどもおいてあります。

言語は中国語(簡体字)と英語の2バージョン。

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上演中、観客はマスクを着用するのですが、その形を模した凝ったつくりです。

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また、プリクラのようにセルフで記念写真を取ることができるブースもあります。

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中の様子はこんな感じ。

すべて中国語での表示ですが、難しい操作は一切ないので、日本でプリクラを撮ったことがあれば問題なく使用できます。

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複数の柄が選べて、すべて29.9元(約700円)。

印刷は1枚のみですが、絵柄によっては分割できるので、友達2人で行って撮るのもおすすめです。

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asagi
asagi
中国で人生初の一人プリクラという実績を解除してしまった…

訪れた際にはぜひ記念にどうぞ!

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開場時間が近づいたら、ボックスオフィスで電子チケットと紙のチケットを交換してもらいます。

チケットは当日券もありますが、可能であれば一週間前には確保しておくと安心です。

日本円でチケットを購入する場合はTrip.comから購入することができます。

時間帯や時期にもよりますが、おおよそ600元〜700元(約14,000円〜16,500円)ほど

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チケットに記載の集合時間までに、決められた場所に整列します。

看板で30分ごとに異なる場所が指定されていますので、案内にしたがって並びます。

順番が早いほど、会場にも早く入ることができるシステムなので、集合時間の30分前くらいには並ぶことをおすすめします。

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会場にはスマートフォンのみ持ち込むことができます。

入場時にポシェットと入場順を示すトランプが渡されますので、受け取ってください。

他の荷物はすべてロッカーもしくはクロークに預ける必要がありますので、荷物は最低限にしてから向かいましょう。

※ロッカーは自身で6桁の暗証番号を設定するタイプ。日本の駅によくあるコインロッカーと同様のサイズ感です。

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すべての会場案内は中国語(簡体字)と英語で示されます。

会場内のアナウンスも同様で、基本的に2言語で行ってくれますので、中国語が分からなくても安心して体験できます。

会場案内も舞台であるホテルを前提とした内容なのがなかなか味があって良いです。

※看板の内容:快適にお過ごしいただくために、係員の指示に従い、ホテルの宿泊者様およびスタッフへご配慮いただきますようお願いいたします。本公演は強い体験を伴います。気分がすぐれない場合は、お近くのスタッフまでお声がけください。

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時間になると会場内へ案内されます。

会場へ向かう通路はとてつもなく暗いです。

おそらく(消防法などの都合で)日本の劇場では再現できないほどの暗さです。

もしダイアログ・イン・ザ・ダーク*を体験したことがある方がいらっしゃれば、その感覚に非常に近いものがあります。

*暗闇で対話体験ができる施設、現在は東京に2箇所ほど

前を進む人の気配と、手や足に触れる壁の感覚だけを頼りにかなり長い通路を抜けます。

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やっと光のある空間へ抜けると、そこは1930年代のジャズバー

薄暗い店内で、バーテンダーがシェイカーを振る音や観客の会話が聞こえてきます。

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しばらくすると女性シンガーとピアニストが生演奏でもてなしてくれます。

豪華で、優雅な雰囲気が漂います。

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新聞を模したメニューが机には置かれており、カクテルや軽食を注文することができます。

ホテル内のジャズバーということもあり、値段は少し高め(一杯 2,000円前後〜)。

このバーは公演中にも戻ってくることができ、いつでも注文できますが、正直はじめての鑑賞で戻ってくる余裕はないので、飲むならこのタイミングか終演後がおすすめ。

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公演開始直前になるとトランプの番号で呼び出しがあり、仮面を受け取ります。

仮面は顔全体を覆うデザインですが、呼吸はしやすく快適でした。

眼鏡とは相性が悪いので、可能であればコンタクトレンズを使うことをおすすめします。

このタイミングでスマートフォンはポシェットにしまう必要があり、公演中に取り出せないようにロックがかけられます。

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いよいよ公演開始。

エレベーターで案内され、降りるとそこは薄暗い病院。

周囲には自分と同じようにお客さんが6名ほど

奥から医師らしき人物がやってきます。

腕を掴まれ、脈を測られます。奥から大きな音がし、逃げ込むように全員で診療室へ・・・

はじめはこのような誘導によって物語に入り込んでいきます。

ある瞬間から、完全な自由行動となります。

日本のイマーシブシアターでは「自由回遊型」と呼ばれることが多い形態です。

どのように物語に入っていくかは最初のグループの振り分け次第ですので、ぜひお楽しみに。

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物語のほとんどは言葉を用いず、ダンスや表情・行動の演技によって進行します。

『マクベス』になぞられた登場人物たちが、劇場内のあらゆる場所を駆け巡りながら、同時に物語が進んでいきます

街の様子からホテルの一室、病院、ダンスホールなど多くの場所が舞台美術によって描かれ、すべての小道具に触れることができます。

登場人物が書き残したメモや、血で汚れた衣服を見て、触って、物語を追いかけるというのはとてつもない没入感です。

物語はおよそ1時間で完結しますが、これを1回の公演で2周します。

つまり、別の視点から同じ物語を観ることができます。

日本のイマーシブシアターではなかなかない構成ですが、『マクベス』という比較的短い作品を基にしているからこそできる演出です。

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Sleep No More 公式YouTubeより引用

時には出演者の方に導かれて特別な部屋に入ったり、会話を重ねる「1 on 1」と呼ばれる体験をすることもできます。

私も運よく終盤の「walkouts」と呼ばれる演出体験をすることができました。

腕を引かれ、出演者により異なる台詞をもささやかれながら、仮面を取られ、物語世界から現実世界へ戻るという演出なのですが、一度体験してしまうと何度も行きたくなる人の気持ちが分かります。

asagi
asagi
ほんとに “自分が物語世界の一部”みたいな感覚・・・

※補足:「walkouts」に選ばれると劇場退場時のポシェットのロック解除のフローが異なります!スタッフさんは簡単な英語なら通じますので、場所の案内と解除をお願いしてください。

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終演後にはグッズを購入することができます。

ホテルの鍵やアメニティをモチーフにしたものが多く、高級感のあるつくりです。

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現在、上海公演では2500回上演を記念したラッキーバッグ(福袋)が購入できます。

68元(約1,600円)でトートバッグ、スマホグリップ、ステッカーシート2枚が確定で入っている他、ランダムに商品が入っています。

私の場合は98元(約2,300円)の書類ケースが入っていたため、かなりお得でした!

ぜひ運試しにいかがでしょうか?

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以上がSleep No More《不眠之夜》のレポートでした。

予習としては『マクベス』を読んでいれば十分。

本当にすごい体験で、虜になってしまったので次はマカオ版も鑑賞しに行きたいと思います!

気になったみなさんも、ぜひ足を運んでみてください。


② Immersive Arcane《双城之战》

続いて『Immersive Arcane』へ。

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入口には大きな看板があるので、すぐに見つけることができました。

ちなみにイマーシブシアターはかなり歩くので、1日に2公演はかなり体力が必要です。

テーマパークを開園から閉演まで休憩なく回れるくらいの体力が求められますので、可能であれば別日にしましょう。

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『Sleep No More』同様にチケットを現地で引き換えます。

注意点として、日本円で購入する場合はTrip.comを使うのですが、スマートフォン版のTrip.comからしか購入することができません。

料金はおおよそ11,000円〜17,000円ほどで、平日と土日、公演時間などで異なります。

また、学生向けのディスカウントチケットは中国元でしか購入できず、当日学生を証明する書類が必要です。

操作も複雑(認証過程で中国の電話番号が必要な場合があります)なので、基本的にはおすすめしません。

『Sleep No More』との大きな違いとして、アナウンスや会場案内は英語に対応していないため、中国語が話せない場合は身振り手振りで伝える努力が必要です。

asagi
asagi
スタッフのみなさん優しいので、工夫して応えてくれます!谢谢!
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入ると本日のキャスト表が。

この写真沿いに列を作って入場していきます。

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右手にはグッズ売り場!

舞台のグッズ自体はあまり豊富ではないのですが、公式ライセンスの『League of Legends』や『ARCANE』のグッズが並びます。

日本だとなかなか手に入らないものもあるのでファンの方は必見です。

グッズは終演後にも購入でき、比較的時間には余裕があるため、後ろに予定を入れていない場合は終演後に買うことをおすすめします!

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床面にも装飾が・・・!

アニメシリーズを見たことがある方はお気づきかもしれませんが、劇場に入る前からいたるところで『AECANE』の世界観が広がっています。

ロングランだからこそのこういった作りこみには、すでにわくわくが止まりません。

いわゆる「2.5次元」にも分類される本作ですが、専用劇場を構えてロングラン公演を行っている作品は珍しいと思います。

日本ではイマーシブ・フォート東京の『東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ』などがありますが、既にクローズしてしまっており、作りこまれた世界観を体験する機会は多くありません。

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会場前ではドリンクも販売していています。

目玉はオリジナルドリンクでアルコール入りが29元(約700円)、ノンアルコールが19元(約450円)です。

終演後でも購入可能ですが、あまり在庫が多くないので、飲みたい種類がある場合は早めの購入をおすすめします。

今回はアルコール入りを購入しました。

味は甘ったるいのに、めちゃくちゃ度数強いです

なかなかに度し難いですが、アニメにも登場する「シマー」をモチーフにしているので、納得です。

asagi
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アニメで出てきたやつ!そのままだ・・・!!

結局すぐには飲み切れず、ロッカーに入れて終演後にのんびり飲みました。

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劇場内へはエスカレーターで向かいます。

数組ごとに案内されますので、指示に従いましょう。

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おお~~~!!!

ついにきました。

心躍る『ARCANE』の舞台、主人公・ジンクスが育った地下都市「ゾウン」の入り口です。

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こちらもロッカーにスマートフォン以外の荷物を入れます

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乱雑で申し訳ないですが、荷物を入れるとこれくらいのサイズ感。

1人分の荷物と上着は問題なく収納できます。

別室にクロークもあるので、大型の荷物などがある場合は、そちらに向かいましょう。

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この部屋の案内は会場内で唯一英語表記があります。

記載があるように、強いストロボやスモークを用いた演出がありますので、苦手な方はご注意ください。

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スマートフォンを入れたポシェットは、すぐにロックをかけられます。

『Sleep No More』と異なり、このロックは3桁の暗証番号で解除可能で、上演中に撮影可能なシーンになると、大きなスクリーンに番号が表示されます。

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こちらもマスクの着用が必須ですが、『Sleep No More』のような全面タイプでなく、下半分を覆う構造です。

眼鏡には干渉せず、口元は立体的で覆われないので、呼吸は楽なのですが、その分締め付けが強いので、人によっては痛いと感じることもあります。

時間に余裕があるうちに必ずゴムの位置を調整するようにしましょう!

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会場内は薄暗く、奥に進むと2つの部屋に分かれます。

それぞれ汚染された地下都市「ゾウン」と発展した科学都市「ピルトーヴァー」を模したプレショー(短めのダンスやトークのショー)が行われています

お手洗いは「ゾウン」側にあり、上演中も使用することができます。

プレショーは「ゾウン」側はコンテンポラリーダンスをベースにしたもの、「ピルトーヴァー」側は訓練を模したもので、後者はがっつり中国語で話しかけられるため、話者でない場合は少しハードル高めです。

ですが、主人公・ジンクスの秘密基地が「ピルトーヴァー」側のプレショーのさらに奥にあり、武器などの小道具を触ってみたい場合はこちらに行くことをおすすめします!

LoLプレイヤー大興奮の実寸大サイズの小道具の数々ですので、ぜひ勇気をもって行ってみてください。

asagi
asagi
ほんとにこれ、触っていいんですか・・・

開演間近になると、大きな扉が開かれ、劇場の中央となる地下都市「ゾウン」の中心部が解放されます。

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アニメで何度も登場したバー「THE LAST DROP」にも入ることができます!

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いよいよ、開演です。

本作は浸入式音乐秀(イマーシブミュージカル)と名乗っている通り、多くのシーンが生歌唱で進行する他、セリフもかなり多いです。

全編を通して中国語なので、基本的に言っていることは分からないものの、ストーリー自体はアニメとほぼ同じなので、おおよそ理解することができます。

今からアニメシリーズを見る場合は「中国語音声:日本語字幕」で見ることで多少話が分かりやすくなるかと思います。

※特に登場人物たちの名前の呼び方(お互いを何と呼んでいるか)を中国語で理解していると、好きなキャラクターを追いかけやすいです。

音響機材もいたるところにあり、セリフはマイクを通すため、多少人が密集していても聞き取ることができる他、多くの効果音(発砲音など)は火薬などを使った生音で再現されています。

ロングランとはいえ、とんでもない規模感です。

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キャラクターたちは街で生きていました。

アニメシリーズの2シーズン分を無理やり2時間に収めている都合で、省略された物語や登場人物は多いものの、ファンの「ここが見たかった!」というシーンをきちんと見せてくれます。

予習で結末は知っていたのに、泣けてくるほど壮大なラストシーンは必見です。

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距離も近く、映像による演出も効果的に使われています。

ぜひこの辺りのすばらしさは実際に見て体感してもらいたい・・・!

ちなみにこの写真の右上にあるものがスマートフォンを収納しているポシェットの番号です。

毎公演ランダムな番号に設定されています。

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終演後は10分ほど時間が設けられ、メイン会場やフォトスポットで写真を撮ることができます。

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また、公演中に撮影した動画もしくは写真をその場でSNSにアップすると、特典としてカードをもらうことができます!

プラットフォームの指定はありませんが、ハッシュタグは中国語のみなので、Weiboなどの中国のSNSアカウントを持っている場合は、そこで投稿することをおすすめします。

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もらえるカードはランダムで、私はジンクスを手に入れました!

※文字部分は劇中歌の歌詞になっています。

厚紙印刷されていて、サイズはポストカードより一回り小さいくらいです。

訪れた際にはぜひ記念にゲットしてください!

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興奮冷めやらぬ『Immersive Arcane』の世界。

ぜひ、LoLプレイヤーのみなさんは訪れてみてはいかがでしょうか?


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空港に戻ってきました。

正直引き返してもう一度見たいくらいですが、それはまた次の機会に。

海外で鑑賞するイマーシブシアター。

この記事を読んで「意外といけそう」な気がしてきていたらうれしく思います。

ナビゲーター:asagi