こんにちは、ななみんです。

謎解きもイマーシブ体験も大好きで、これまでさまざまなイベントに参加してきた私。今回体験してきたのは街ハック!が手がけるイマーシブ体験レーベル「ヰ空間」の作品、『潜入百貨店』です。

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松屋浅草に現れた『潜入百貨店』の看板

これまでもヰ空間レーベルの作品を体験してきたこともあり、今回も期待を胸に会場へ!

この記事では実際に体験して感じた『潜入百貨店』の魅力を、ネタバレに配慮しながら紹介します。

 

舞台はまさかの百貨店!新人スタッフとして潜入調査

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「自然と平和の神秘展」の入り口

今回の舞台となるのは松屋浅草の婦人服売り場にある美術展「自然と平和の神秘展」。

表向きは……

本当によくある美術展です。

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受付で渡される新聞記事とスタッフパス
ななみん
ななみん
デパートにこういう展示よくあるよね、何展示されてるかわかんない美術展みたいな謎のやつ!笑
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まずは新聞記事を読み込むところから

参加者は新人スタッフ研修という名目で会場に入り、先輩スタッフに怪しまれないように振る舞いながら、ある秘密を探っていきます。

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研修動画を視聴中
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美術展の主催「神代財団」

会場の周囲には他のお店の店員さんやお客様もたくさん。普段から買い物客が行き交う百貨店の中で潜入調査をするという設定がなんとも新鮮です。

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婦人服売り場のど真ん中を歩いて移動

 

展示を見るだけじゃない!実際に手を動かして調査を進めよう

研修が終わったら、いよいよ美術展のフロアへ。まずは展示品をひとつずつ、じっくり見て回ります。

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展示されている絵画をじっくり観察
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気になるところはスマホのカメラで

『潜入百貨店』では展示品に触れたり、アイテムを組み合わせたりと、実際に手を動かしながら調査を進めていきます。スマホのカメラやインターネットを最初から最後まで使うので、Wi-Fiの利用がおすすめです!

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松屋の無料Wi-Fiが使えます
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等身大パネルの理事長もチェック
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黒い布のかかった額縁。中には何が?

代表者がタイマーを持って行動するため緊張感もあり、序盤から大忙し。

さらに……

他部署のスタッフになりすましてバックヤードに潜入する場面も!

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「厳重警戒体制」の特別展示室
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立入禁止の向こう側で何かを探す
ななみん
ななみん
展示を見に来たはずなのに、いつの間にかそっちのけで潜入捜査メイン!ギミックおもしろー!

「えー!それ使うの?!」と思うような仕掛けもあり、意外な使い方に気づいたときのひらめきは謎解き好きなら思わずうれしくなるはず。自分で周囲を調べ、必要なものを見つけて行動する。いつもの謎解きとはひと味違う面白さがあります。

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会場のあちこちに調査の手がかりが

 

序盤の行動が終盤につながる仕掛けも!

今回いちばん印象に残ったのは、序盤にやったことが終盤の仕掛けにつながる構成です。

目の前の調査に夢中になっていると、最初の頃にしたことをつい忘れてしまうことも。

ところが……

終盤になって「あのときのことが、ここにつながるんだ!」と気づく瞬間がありました。

ななみん
ななみん
あの場面、めちゃくちゃ伏線だった!!
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終盤の部屋(ネタバレ防止のため一部加工しています)

具体的な内容はネタバレになるので伏せますが、体験全体がひとつにつながっている感覚は、ぜひ最後まで体験して確かめてみてください。

 

キャストとのやりとりも、潜入体験を彩る要素

キャストと関わるのは主に体験の冒頭と最後。

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キャストさんと一緒に植物に手をかざして
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任務完了のごほうびにザ・プレミアム・モルツがもらえます

常に会話しながら物語を進めるタイプではありませんが、登場キャラクターはどれも印象的。こちらが緊張せずに体験に入っていけるようなやりとりもあって、安心して調査を始められました。

 

何人で参加するのがおすすめ?

今回は友人と3人で参加しました。

参加人数は最大4人。実際に体験してみた感覚では、2〜3人くらいがちょうどよさそうです。

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展示室の古い振り子時計

調査の途中には複数人で協力して謎を解く場面もあります。気づいたことを共有したり、それぞれの視点から考えたりできるので、友人同士で相談しながら進めるのもおすすめです。

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2人で協力して調査中

 

約70分で楽しめる、潜入調査×謎解き体験

『潜入百貨店』の所要時間は約70分。

「調査」という目的がはっきりしていて、展示品やアイテムを手がかりに次の行動を決めていくスタイル。イマーシブ体験が初めての人でも、何をすればいいのかイメージしやすい作品です。

謎解きが好きな人ならひらめきや試行錯誤を楽しみながら、イマーシブならではの体験にも触れられるのではないでしょうか。

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任務を終えて、看板の前で記念撮影

 

サントリーの謎解き好きが、街ハック!と一緒に作ったイベントだった

『潜入百貨店』は、サントリーデザインセンターの謎解き好きが、街ハック!(ヰ空間の運営元)とがっつり一緒に作ったイベント。

その中心メンバーのSさんとTさんは、実はESCAPE.GUIDE編集長なぞのデザイナーの謎解き仲間。
普段から一緒に謎解きに遊びに行っている2人に、改めて話を聞いてみました。(お2人とも本業はパッケージデザインです)

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別の謎解きで失敗した日の4人。次は成功するぞ!

※なぞのデザイナーは『潜入百貨店』のテストプレイに参加済みです。

なぞの
なぞの
このコラボはサントリーさん側と街ハック!さん側の、どちらから始まったんですか?
T
Tさん
サントリーの社内に、業務の域を超えて「やってみたい」を実現する有志のプロジェクトがあって。デザインセンターの謎解き好き4人で「ぜひ企画をやってみたいよね」と始めたのがきっかけです。そこから街ハック!さんにナゾトキマーケットで「何か一緒にやりませんか」とお誘いしました。
なぞの
なぞの
ナゾトキマーケットにはたくさんの団体がいますよね。なぜ街ハック!さんに?
T
Tさん
4人で遊んだ街ハック!さんのキット型謎解き『select』が、個人的にめちゃくちゃ刺さって、「ぜひ一緒に何かしたい」と。たまたまレジにいらっしゃった方にアタックしたら、その方が街ハック!代表の田中さんで。「じゃあ、ぜひやりましょう」と。
なぞの
なぞの
レジでアタック!行動力がすごい!
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街ハック!の持ち帰り型謎解きキット『select』(画像:公式サイトより)
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展示室に並ぶ絵画のひとつ、『温泉宿への道』。Sさんのお父様の作品
なぞの
なぞの
展示のこだわりも聞きたいです。謎に使う絵画はもちろん、「展示会」の設定を際立たせるための肉筆の絵があって。聞けば、Sさんのお父様が描かれたものだとか。
S
Sさん
実はそうです(笑)
「美術展だよね」という設定が出てきたときにチームで話したのが、展示空間や絵画で空間のクオリティが決まってしまうということ。今回は実際の百貨店を使えるので、外の売り場とリアル度が地続きになって、ちゃんと物語に入っていけるように、空間や小物のクオリティはかなりこだわりました。
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『散歩道』。こちらも展示室に並んでいます(画像:Sさん提供)
なぞの
なぞの
空間へのこだわり、みたいなクリエイティブの部分についても、サントリーさん側からアイディアやモノを出したりしていたんですね。
S
Sさん
かなり踏み込ませていただきました。全員デザイナーだし謎解き好き・体験好きなので、立場を超えて一緒に作っていく感覚でした。街ハック!さんが一緒に形にしてくださって。本当にありがたかったです。
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展示室の全景。ごあいさつパネルから小物まで、空気感がリアル
なぞの
なぞの
会場の空間づくりなどに取り組まれていたTさんは、特にここを見てほしい、という場所はありますか?
T
Tさん
ネタバレを含みます (クリックして表示)
なぞの
なぞの
なるほど。では最後になんですが、『潜入百貨店』は、どういう人に来てほしいですか?
T
Tさん
謎解きや没入体験型のコンテンツが初めての方に、トライアルしてもらえたら。私たち自身がこういう体験が大好きなので、間口を広げたいんです。そして、そこからプレモルとの新しい接点ができたらうれしいです(笑)
S
Sさん
今回のイベントはイマーシブから謎解きまで、いろいろな要素が入っています。
自分たちのやりたいこと・好きなことをディスカッションしながら作っているうちに詰め込んでしまったのかもしれません(笑)。
T
Tさん
ヰ空間さんもコンセプチュアルで思わず遊んでしまうようなもの、という部分をすごく意識して作られていて。そこに「プレモルが関わっている」という、日常で知っている商品の安心感が組み合わさると、より遊びに来ていただきやすくなるのかなと思っていました。
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売り場の通路に、さりげなく「神代財団」のお知らせ
なぞの
なぞの
気になって来てみたら「いつもの場所っぽいけど、ちょっと違う場所」で楽しい体験が待っている、という感じですね。
S
Sさん
いつもの百貨店に行けば体験できる。そういうふとした時にいける場所にあって、体験型イベントの世界に足を踏み入れるきっかけになったらうれしいです。そしてもちろん、もともと好きな人にもしっかり楽しめるものになっていますので玄人の方にもぜひ!

謎解き好きのデザイナーが制作のディテールまで入り込んで一緒に作り切る。『潜入百貨店』の「本当によくある美術展」の説得力は、そこから生まれているようです。

 

まとめ:イマーシブ初心者の謎解き好きにもおすすめ!

今回の『潜入百貨店』はイマーシブ体験にまだあまり参加したことがない謎解き好きの方に、特におすすめしたい作品です!

百貨店という日常的な空間で新人スタッフになりすまし、自分自身が調査に参加する面白さを味わえます。「イマーシブって気になるけど、どんなことをするの?」という方の入り口にもぴったりです。

いつもの謎解きとは少し違った体験をしてみたい方はぜひ『潜入百貨店』をチェックしてみてください。

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ザ・プレミアム・モルツとのコラボ作品です

 

イベント情報

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『潜入百貨店』キービジュアル
  • 🎯 イベント名:『潜入百貨店』(ヰ空間×ザ・プレミアム・モルツ)
  • 🗓 開催期間:2026年10月29日(木)〜12月14日(月) ※火曜定休(11月3日(火・祝)は営業、11月4日(水)が振替休業)
  • 🕒 開始時間:10:20〜17:40(スタート時刻)/所要時間 約70分
  • 📍 会場:松屋浅草 3階(東京都台東区花川戸1-4-1)
  • 🚃 アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」7番出口から徒歩1分/東武スカイツリーライン「浅草駅」2階直結/都営浅草線「浅草駅」A5出口から徒歩3分
  • 👥 参加人数:1回あたり最大4人/20歳以上限定
  • 💴 料金:平日 4,000円/土日祝 4,500円(税込・1名)
  • 🎫 チケット:Machihack!チケットサイト
  • 🎁 特典:11月23日(月・祝)までに体験した人全員に「金色の潜入百貨店ステッカー」をプレゼント
  • 🌐 公式サイト:https://i-ku-kan.com/department
  • 主催:ヰ空間(株式会社休日ハック)/協賛・共同企画:サントリーホールディングス株式会社

※開催期間・料金・参加条件などは、参加前に公式サイトで最新情報をご確認ください。