【開催レポート】ESCAPE.ID UNLOCK MeetUP|謎解き制作者120名が集結!業界の未来を語り合う「秘密の夜」

【開催レポート】ESCAPE.ID UNLOCK MeetUP|謎解き制作者120名が集結!業界の未来を語り合う「秘密の夜」

去る2025年12月某日、渋谷某所にて謎の集会が行われた── そこには、数多くの謎解き・脱出ゲームの制作者たちの姿があった…

どうも、ESCAPE.ID統括プロデューサーのしゃるです。皆さん脱出していますか?

謎解き・脱出ゲームのプラットフォームとして生まれたESCAPE.IDが主催となり、 加盟いただいている謎解き制作者・団体が集まる集会を実施しました。

その名も「ESCAPE.ID UNLOCK MeetUP」。

年の瀬迫る慌ただしい時期、なんと49団体・約110名もの方々が参加! 謎解き・脱出ゲームの未来を語り合い、より良いものとしていこうとする制作者たちの熱気溢れる姿がそこにありました。

今回は、その一部をチラ見せしてお届けします。

ESCAPE.ID UNLOCK MeetUPとは?

元々「ESCAPE.ID UNLOCK」は、ESCAPE.ID発足当初にアップデート情報を不定期でとりまとめてお届けするものでした。

発足から1年半が経ち機能が充実して、ESCAPE.IDは謎解き・脱出ゲームのプラットフォームとしての役割を果たすようになってきました。

この度、ESCAPE.IDの”あたまのなか”を加盟団体の皆様にお伝えしつつ、2026年以降に計画していることを、直接お伝えして、 一緒に成し遂げたいという想いで講演会という形で復活したのが、この「ESCAPE.ID UNLOCK MeetUP」です。

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しゃる
しゃる
【裏話:開催までのドタバタ劇】 え〜、正直に言いますと色々ありまして(しゃるが流行り病に倒れるなど)、MeetUP参加の募集開始がなんと開催20日前! 会場探し決定も15日前!! そんな中ご予定を調整いただいた団体の皆様、本当に頭があがりません。ありがとうございます、ありがとうございます……!

さらに、直前にも関わらず会場を快く引き受けてくださった「東京カルチャーカルチャー」様には大感謝でございます。

謎解き業界の集まりが、東京カルチャーカルチャーに回帰していく図、エモくないですか?

しゃる
しゃる
「東京カルチャーカルチャー」といえば、謎解き黎明期のイベント聖地…多くの団体がイベントを行ったり、謎解きフェスが行われていたりしましたね。調べたら13年前とかでした。時代は巡る…

なぜESCAPE.IDは、生まれたのか?

講演の冒頭、私は少し昔話をさせていただきました。 私自身、この業界に身を置いて13年になります。 制作団体の方々とお話をする中で、ある衝撃的な事実を聞いたことがきっかけでした。

「グループチケットの設定、手動でやってます」

……えっ?

今まで1枚のグループチケットだったものを、毎日手動でバラしてバラ売り設定にしなきゃいけない? そんなとんでもない苦労が裏側で起きているのかと。

そんなことに労力を使っている場合じゃない! こういう悩みを解決していけたら、もっとこの業界は大きくて強くなっていくんじゃないか。 そう思って立ち上がったのがESCAPE.IDというサービスです。

2024年8月、タンブルウィード様の生放送に乱入(!?)して世にお披露目となってから約1年半。

北は北海道、南は九州まで仲間集めに奔走し、今ではこれだけの規模になりました。

登録会員数:11万1776人  チケット取扱イベント数:約700イベント  総公演回数:6万回突破

1年半で6万回ですよ。 これだけの数の公演が、日々皆様の手によって生み出されている。 本当にすごいことです。

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謎解きは、もっと流行っていい。

ずっと思っていることがあります。

謎解きと脱出ゲームはもっと流行っていい」。

例えば韓国のカンナムに行くと、通りに脱出ゲーム屋さんが50個くらい並んでいて、主にカップルたちが日常的に遊んでいるんです。

日本発祥の遊びなのに、日本ではまだそこまで日常に浸透しきっていない。 悔しいじゃないですか。

ビジネスとしてマーケットを大きくし、謎解きと脱出ゲームを流行らせる。 そのために必要なのは「情報共有」と「役割分担」です。

面白いものを作るのは制作者の皆様。

それを届ける手助けをするのが私たちプラットフォームの役割です。

当日は、業界が抱える「新規開拓」「リピート促進」「運営DX」「体験強化」という4つの課題に対し、 私たちがどうアプローチしていくかを、各担当者から発表させていただきました。

ESCAPE.ID GAMES(オンライン謎解き)

「えすけーぷがめ」じゃないですよ。「GAMES」です。 ここでは総監修の「どや(角谷進之介)」が登壇し、オンライン謎解きの収益化問題について熱く語りました。

特に会場が頷いたのは「購入者数より、友達登録数の方が多いLINE謎」。

URLを共有されて無料で遊ばれてしまう……クリエイターにとっての悲劇です。 これを防ぐための購入判定システムや、プログラマーでなくても複雑なLINE謎が作れる制作ツールについてお話ししました。

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② ESCAPE.GUIDE(メディア)

「EG」=EASY。謎解きの新しい扉を簡単に開いてもらうためのメディアです。

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Tumbleweedの代表メガビンさんのトップインタビューや、映画「8番出口」の川村元気監督との対談など、業界を深掘った記事を発信中。

特に、謎解き公演とはこういうものだ!という説明もできるライン謎「XQuest」は、なんと約5000人の方に遊んでいただきました。 これを「布教用ツール」としてぜひ使ってください!

「XQuest」の記事はこちらから

③ まさかの「旅行業」!?

そして、会場がざわついた免許の話。 皆さん、「宿泊付き謎解き」や「交通付き謎解き」を販売するのって、実は旅行業の免許が必要だってご存知でした? 「乗車券セットで販売すると・・・?」アウトの可能性があります。

でも安心してください。 ESCAPE.ID、持ってます。「第1種旅行業」。

海外旅行まで無制限に扱える最上級の免許です。 これで、法的にクリアな状態で、もっと自由な「旅×謎解き」が作れます。

ぜひご相談ください!

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最後に:謎解きの未来は明るい

その他にも、CTOの「ねりこ(峯友郎)」からは、まだここには書けない未発表の新機能について、開発画面チラ見せでお話しさせていただきました。 こちらは正式発表までナイショ……!

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これだけ多くの制作者が集まり、熱気を感じた夜。 私はもっと面白いものをやりたいし、いつかはドーンとルーム型もやりたい。 でも皆さんに作ってもらうには体力が要る。

だからこそ、業界全体を盛り上げて、みんなで強くなっていきたいんです。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

謎解き・脱出ゲームの未来は、間違いなく明るいです。

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文責:ESCAPE.ID統括プロデューサー しゃる